つなぐ・通じるすべての架け橋へ

高齢者と社会をつなぐ、デジタルと支援のハブ

スマートフォンひとつが「命を守る行動」に繋がる。デジタルディバイドを解消し、すべての人が情報と支援につながる社会を目指します。

なぜ ConnectWith を立ち上げたのか

情報を「届ける」「受け取れる」ことは、安心と命を守る第一歩

令和6年能登半島地震で、私は家族と音信不通となる不安を経験しました。災害関連の支援活動の中で、スマートフォンを持たない高齢者の方々が、情報から取り残され、不安と孤立に直面している現実を目の当たりにしました。

🚨 現在の課題

  • 高齢者のデジタル機器への苦手意識
  • 災害時の情報格差による孤立
  • 家族との連絡手段の不足
  • 社会サービスのデジタル化についていけない

✨ ConnectWithの解決策

  • 段階的で優しいスマホ学習プログラム
  • 災害時の緊急連絡手段の確保
  • 継続的なサポート体制
  • 地域コミュニティとの連携

活動紹介

高齢者の方々がデジタル社会で安心して生活できるよう、段階的で実践的な支援を行っています

📱
高齢者向けスマートフォン講座

スマートフォン講座

基本操作から応用まで、参加者のペースに合わせた段階的な学習プログラム。LINEでの家族連絡、写真撮影、緊急時の使い方など、日常生活で役立つ機能を中心に学びます。

基本操作 LINE 写真・カメラ
🆘
災害時の情報支援・安否確認

災害時支援

災害発生時における高齢者の安否確認や、避難所での情報伝達支援を実施。緊急時のスマートフォン活用方法や、家族との連絡手段確保をサポートします。

緊急対応 安否確認 情報伝達
📚
学びの継続と研修体制

継続学習サポート

「繰り返し学ぶ」ことを重視した継続的な教育プログラム。一度の講座で終わりではなく、参加者が着実にスキルアップできる仕組みを提供しています。

継続学習 個別サポート 復習体制

学習プロセス

1
基礎固め
電源の入れ方から、基本的な画面操作まで、ゆっくり丁寧に学習
2
実践活用
LINEや電話、写真撮影など、日常で使う機能を実際に体験
3
応用・定着
繰り返し練習で操作を定着させ、新しい機能にもチャレンジ
4
継続サポート
講座後も質問や相談ができる継続的なサポート体制

活動実績

これまでに開催した高齢者向けスマートフォン教室の様子をご紹介します

第1回スマートフォン教室の様子

第1回 スマートフォン教室

2025年6月19日 七尾市八幡地区 参加者 12名

記念すべき初回開催では、多くの高齢者の方にご参加いただき、基本操作から応用まで幅広く学んでいただきました。参加者同士の交流も生まれ、とても温かい雰囲気の教室となりました。

第2回スマートフォン教室の様子

第2回 スマートフォン教室

2025年6月28日 輪島市山岸地区 参加者 8名

輪島市での初開催。震災の影響で生活環境が変化した地域の皆様に、情報収集や家族との連絡手段として、スマートフォンの活用方法をお伝えしました。

第3回スマートフォン教室の様子

第3回 スマートフォン教室

2025年7月26日 輪島市山岸地区 参加者 10名

継続参加の方も多く、前回からのスキルアップが目に見えて実感できました。LINEでの家族とのやり取りができるようになった方もいらっしゃいます。

お知らせ

2025/08/01
能登町での第4回スマートフォン教室開催決定
NEW
2025/07/26
第3回スマートフォン教室(輪島市)を開催しました
実績
2025/06/28
第2回スマートフォン教室(輪島市)を開催しました
実績
2025/06/19
第1回スマートフォン教室(七尾市)を開催しました
実績
2025/05/01
公式ウェブサイトを公開しました
お知らせ
2025/03/10
一般社団法人 ConnectWith 設立
重要

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お問い合わせ

スマートフォン教室の参加希望や、その他のご質問など、お気軽にご連絡ください

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info@connectwith.org

24時間受付中。2営業日以内にご返信いたします。

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スマホ教室について

参加希望の方は、開催地域・日程をお知らせください。初心者の方も大歓迎です。

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協力・支援について

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