高齢者と社会をつなぐ、デジタルと支援のハブ
スマートフォンひとつが「命を守る行動」に繋がる。デジタルディバイドを解消し、すべての人が情報と支援につながる社会を目指します。
令和6年能登半島地震で、私は家族と音信不通となる不安を経験しました。災害関連の支援活動の中で、スマートフォンを持たない高齢者の方々が、情報から取り残され、不安と孤立に直面している現実を目の当たりにしました。
高齢者の方々がデジタル社会で安心して生活できるよう、段階的で実践的な支援を行っています
基本操作から応用まで、参加者のペースに合わせた段階的な学習プログラム。LINEでの家族連絡、写真撮影、緊急時の使い方など、日常生活で役立つ機能を中心に学びます。
災害発生時における高齢者の安否確認や、避難所での情報伝達支援を実施。緊急時のスマートフォン活用方法や、家族との連絡手段確保をサポートします。
「繰り返し学ぶ」ことを重視した継続的な教育プログラム。一度の講座で終わりではなく、参加者が着実にスキルアップできる仕組みを提供しています。
これまでに開催した高齢者向けスマートフォン教室の様子をご紹介します
記念すべき初回開催では、多くの高齢者の方にご参加いただき、基本操作から応用まで幅広く学んでいただきました。参加者同士の交流も生まれ、とても温かい雰囲気の教室となりました。
輪島市での初開催。震災の影響で生活環境が変化した地域の皆様に、情報収集や家族との連絡手段として、スマートフォンの活用方法をお伝えしました。
継続参加の方も多く、前回からのスキルアップが目に見えて実感できました。LINEでの家族とのやり取りができるようになった方もいらっしゃいます。
最新の活動情報や災害時の重要な情報を発信しています
スマートフォン教室の参加希望や、その他のご質問など、お気軽にご連絡ください
info@connectwith.org
24時間受付中。2営業日以内にご返信いたします。
参加希望の方は、開催地域・日程をお知らせください。初心者の方も大歓迎です。
地域での開催協力や、活動への支援をご検討の方もお気軽にご相談ください。